遺品整理の際の仏壇の処分方法や費用,仏壇の供養についてトップ画像

遺品整理

遺品整理の際の仏壇の処分方法や費用,仏壇の供養について

2020年4月3日

遺品整理の際の仏壇の処分方法や費用、仏壇の供養について仏壇のイラスト

遺品整理などの際に必要のなくなった仏壇を処分しなければならないこともあります。

しかし、仏壇はご先祖や本尊を祀るものであるため、古い家具などと同じように処分するわけにはいきません。

ここでは仏壇の処分方法について詳しく解説していきます。

仏壇の供養について

閉眼供養・御霊抜き

遺品整理の際の仏壇の処分方法や費用、仏壇の供養について閉眼供養・御霊抜きイラスト

閉眼供養というのは、仏壇からご先祖の魂を抜くことで、御霊(みたま)抜きと呼ばれることもあります。
仏壇は新しく購入したときに、開眼供養を行いご先祖の魂を宿らせています。仏壇が通常の家具と違うのは、ご先祖の魂が宿っているためです。
魂が宿った状態で処分するのは、気が引ける人もいるかもしれません。
魂が宿った状態の仏壇を処分すれば、ご先祖の魂も一緒に処分することになってしまいます。
そのため、仏壇を処分する際には、必ず閉眼供養をしておきましょう。
閉眼供養を済ませてご先祖の魂が抜ければ、仏壇は通常の家具と変わりません。

仏壇の主な処分方法

菩提寺に依頼する

遺品整理の際の仏壇の処分方法や費用、仏壇の供養について菩提寺に依頼するお寺イラスト

お仏壇処分の依頼だけでなく、幅広く仏事のご相談ができますので、日ごろお世話になっている菩提寺(お寺)がある方は、まず一度ご相談いただくことをお勧めします。

しかし、近年は防災や環境への配慮によりお仏壇処分(お引取りやお焚き上げ)を実施できない地域も多く、お断りされてしまう場合もございます。

引き取ってもらう場合には、お布施という名目の費用がかかります。

仏壇をお寺まで運ぶ費用は別途必要になります。

費用相場

20,000円~100,000円ほど

仏具店に依頼する

遺品整理の際の仏壇の処分方法や費用、仏壇の供養について仏具店に依頼するイラスト

仏壇を販売している店舗では古くなった仏壇の引き取りも実施しています。
お寺に納めるお布施と異なり、処分費用としてある程度決められた金額です。

菩提寺が遠い場合や、費用を節約したいものの、ある程度きちんとした方法で処分したい場合に仏壇仏具店に相談するのがいいでしょう。
仏壇仏具店で引き取ってもらった仏壇は、合同供養として焚き上げを行うのが一般的です。

費用相場

10,000円~80,000円ほど

自治体に依頼する

遺品整理の際の仏壇の処分方法や費用、仏壇の供養について自治体に依頼するイラスト

仏壇は自治体でゴミとして処分することも可能です。ゴミの分類は自治体によって異なります。
タンスや食器棚のような大型の家具と同じような粗大ゴミの扱いにしている自治体が多いです。
ほかの処分方法と比べると費用面では格段に安く済みます。
粗大ゴミの場合には、数千円で処分できる場合もあります。また、パーツごとに細かく分解した上で処分すれば、通常の燃えるゴミとして捨てることもできます。
その場合の費用はかかりません。
しかし、仏壇やご先祖に対して何かしら思い入れがある人は、なかなかできない処分方法です。近所の人の目に付くこともあるので、あまりおすすめできる方法ではありません。
閉眼供養は必ず行っておきましょう。

費用相場

0円~2,000円ほど プラス閉眼供養の費用

遺品整理業者に依頼する

遺品整理の際の仏壇の処分方法や費用、仏壇の供養について遺品整理業者に依頼するイラスト

遺品整理の場合、お一人で生活する親族が亡くなられたり、老人ホームなど福祉施設からの退去に伴ったお引越しや賃貸住宅の退去など、仏壇の処分以外にも、リサイクル家電や通常の家具家電、お部屋のお掃除など、やらなければならない事が沢山有ります。
遺品整理業者であれば、それらを一手に依頼することが出来ます。

費用相場

要相談

ワイツーホームに依頼する

ワイツーホームでは日頃からお付き合いのあるお寺へ搬入してお焚き上げを依頼します。

住職さんに供養をしてもらってからのお焚き上げによる処分となります。

お焚き上げ後は住職さんからお焚き上げ証明書をお送りしてます。

費用目安

品物費用目安
お仏壇(小)10,000円~
お仏壇(中)  30,000円~
お仏壇(大)50,000円~
神棚5,000円~
ご位牌3,000円~
ご遺影3,000円~
人形(小)1,000円~
人形(大)3,000円~

遺品整理が大変な時は

自分たちで作業をする方が費用的には安く抑えられます。しかし何十年も人が住んでいた家は想像よりもたくさんの物で溢れていることが多いです。また思い出のアルバムを目にしたとたん、涙があふれ、悲しみで作業が進まないということもよくあります。
部屋数が多かったり、荷物が多かったりすると仕分けをするのも大変です。処分品が多い場合など、日を分けてこまめに出したりすれば手間も時間もかかります。

こんな時は

  • 住まいが遠方
  • 時間が確保できない
  • 重い物を運び出せない
  • 始めてみたけど思ったより大変

ワイツーホームにご相談下さい

遺品整理の専門業者として、お客様それぞれの状況に合わせたアドバイスをさせて頂きます。

必要に応じたスポット的なお手伝いから、全てをお任せ頂くプランまでどんな状況でも大丈夫です。

まずはご相談下さい。

ワイツーホームの強み

ワイツーホームの安心

遺品整理やゴミ屋敷片付けにおけるワイツーホーム遺品整理の安心バナー

ワイツーホームのこだわり

費用を抑える3つのポイント

費用を抑えるポイントその❶

行政機関に頼む

遺品整理の費用を抑えるその1行政機関に頼む市役所画像

+ 詳しくはクリック

壊れてる物や使えなくなった物は市役所の粗大ごみとして処理をする。
一番長い辺が金属製品で30cm以上、プラスチック、木製品などは50cm以上の物が対象となります。

手間はかかりますが、その分安く処理することができます。

市では回収出来ない物

・リサイクル家電

エアコン、テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、乾燥機、パソコン

 

・処理が困難な物
バッテリー、ガスボンベ、灯油、ガソリン、塗料、薬品、農薬、タイヤ、耐火金庫、ピアノ等の重量物、消火器、バイク

・引っ越しなどで生じる一時多量ごみ
・事業活動に伴って排出される物
・請負工事などで出るゴミ

行政で処分出来ない物・重くて運び出しが出来ない、・まだまだ使えるリユース可能な物はワイツーホームにご相談下さい。

費用を抑えるポイントその❷

期限にゆとりを持つ

遺品整理の費用を抑えるその2期限にゆとりを持つ画像

+ 詳しくはクリック

今月末までには」「今週中には」「今日中には」等の差し迫った依頼をよくお受けすることが有ります。

だからこその出番だったりします。

ですが・・・
やはり時間があった方が色々と出来ることの選択肢が増えます。

期限にゆとりがあれば

  • 普通ゴミや粗大ゴミをご利用頂いて、その中で残った物を回収。
  • ワイツーホームで買い取れる物だけをお願いして、残った物を自分で片づける。
  • とにかく可能な限り自分で出来る事はやって、出来なかった事をお願いする。

なども時間が無いと選択肢に入れられません。

片付ける量が大量の場合など1日で全部仕上げるより、数日に分けて頂いた方が安くなる事が多いです。
一日で仕上げなければいけない場合、どうしても人件費が余分に必要になるのと、数日に分けた方が仕分けがより細かく出来るので捨てる物も減ります。

遠方にお住いの方からの遺品整理や、今は住んでない空き家の整理など、鍵をお預かりして、期日までに仕上げるような段取りを組めたりすると効率は上がり必然と安く出来ます。

理屈は分かっても・・・「期日にゆとりがない!」

そんな時は地域密着のスピード対応が売りのワイツーホームにご相談下さい。
お力になれるはずです。

費用を抑えるポイントその❸

各種割引をご利用いただく

遺品整理の費用を抑えるその3各種割引を利用する画像

+ 詳しくはクリック

パンフレット、チラシ、新聞の記事など様々な宣伝の中で割引をお出ししております。
その他にもクーポンやご紹介割引、買取査定アップ。

 

季節ごとや期限の付いたもの有ります。

気兼ねなくお声がけ下さい。

割引をご存じでない方もご安心下さい。

お問い合わせやお見積り時に「ホームページ見ました」と言って頂ければ
総額から10%offさせて頂きます。

ご依頼の流れ

step
1
まずはお問合せ下さい。

遺品整理の流れステップ1お問い合わせ画像

  • お問い合わせ方法は、お電話またはメールかLINEとなります。
  • お電話だけでもお見積りが可能な場合も有ります。
  • お見積りなどのご希望の日時を調整させていただきます。

step
2
お見積り

遺品整理の流れステップ2見積り画像

  • お客様それぞれに合った、最適なプランと料金をご提示させて頂きます。
  • 買取品の査定、リサイクル家電や処分する物、作業費の合算でお見積り致します。
  • お見積りにご納得頂けましたら、ご希望の日時をご指定下さい。

step
3
作業当日

遺品整理の流れステップ03作業当日画像

  • お見積り時に決めた内容で作業致します。
  • 作業内容が変わらない限り追加料金はございません。
  • 作業完了後に、ご確認いただきご精算となります。

お問い合わせはこちらから

-遺品整理

© 2011~2024 y2home