遺品整理の進め方トップ画像

遺品整理

遺品整理の進め方

2020年4月2日

遺品整理の進め方事前準備イラスト

服装

まずは怪我なく安全に整理するために服装を整えましょう。軍手、動きやすく、汚れてもよい服、マスク、スリッパ、厚手の靴下等を身につけて露出を少なくすることがポイントです。

分別の為に用意するもの

・ゴミ袋
自治体指定のものがあれば選びます。大きすぎるとゴミを入れたときに運搬しにくいので、45〜70リットル程度がよいでしょう。

・ダンボール
ダンボールも大きすぎると重くなり、運ぶのが難しくなってしまいます。120サイズを多めに、大きい物用に160サイズもいくつか用意しておくと便利です。

・ガムテープ
布でもクラフトタイプでもどちらのテープでも構いません。

・ハサミやカッターナイフ
切れ味のよいものを人数分用意しておくとよいでしょう。

・油性マジックペン
ダンボールに何を入れたか分からなくならないように書いておきます。

スケジュールを決める

遺品整理の進め方スケジュールを決めるイラスト

遺品整理を行う時に最も大事にしたいことは、スケジュールを立てることです。ノープランで開始してしまうとダラダラと長引く可能性があるため、結果的に片付けを中途半端に放置してしまう恐れがあります。

そこでまず決めることは「いつまでに終わらせるか」という終了予定日の設定です。遺品の量や片付けに携わる人数によってかかる時間が変わりますので、無理のない作業期間を設けます。

次に「この日はリビングの片付けする」といった具体的な内容を決めます。その日の目標があるのとないのでは作業スピードに大きな違いが出ますので、計画は終了予定日から逆算して立ててみましょう。

貴重品や重要な物の捜索

遺品整理の進め方貴重品や重要な物の捜索イラスト

まずは遺言書やエンディングノートなどの故人の思いが分かる物、手続きで必要となる物や貴重品を探しましょう。

主な貴重品リスト

・遺言書やエンディングノート
・現金や商品券
・銀行等の預金通帳印鑑(銀行印・実印)
・鍵(車、金庫、部屋など)
・健康保険証や年金手帳
・カード類(キャッシュカード、クレジットカード、マイナンバーカードなど)
・土地の権利書など不動産関連の書類
・生命保険や損害保険の証書と関連書類
・有価証券に関する書類、金融資産の書類
・各種契約書(携帯電話、インターネット、公共料金など)
・借金などに関する書類
・宝石、宝飾品類、高級時計、金、銀、プラチナなどの貴金属
・骨董品、美術品、切手、コインなどのコレクション品

作業の為の動線を確保する

遺品整理の進め方作業の為の動線を確保するイラスト

作業を安全にかつ効率的に進めるためには動線の確保が必要です。ゴミの搬出等も考えて通路にある家財を端に寄せましょう。また玄関に近いところから整理していくのもおすすめです。

仕分けをする

遺品の仕分けイラスト

ダンボールやビニール袋を多めに用意し、必要、不要、保留の3つに仕分けします。ダンボールなど何が入っているのかマジックペンで書いておくと後で分かりやすいです。
基本的には写真や日記など思い出の詰まったもの、故人の愛用品は残しておくようにしましょう。
親族でよく話し合い後悔しない遺品整理にしましょう。

形見分け

形見分けイラスト

遺品を処分する前に親族間で形見分けを行うこともおすすめです。
今では行うことが少なくなった形見分けですが、親族をはじめ親交のあった方に故人の愛用品を贈ることが供養にもなります。

形見分けの注意点

遺産分割協議後に行う
協議前に行うと後にに相続トラブルの原因になります。

・目上の方には送らない
形見分けは目上の方から目下の方に贈るものです。

・高価な物は贈らない
高価なものは贈与税が発生してしまう可能性があるので避けましょう。

・包装はしない
基本的には形見に包装はしません。もし必要ならば半紙などの白い紙で簡単に包む程度に留めておきましょう。

遺品を適切に処分する

面倒臭いからと処分品をまとめてしまうのではなく、種類ごとに適切に処分する必要があります。

普通ゴミ

・プラスチック
・紙、布類
・缶、ビン、ペットボトル
・燃えるゴミ
・燃えないゴミ
・小さな金属

粗大ゴミ

粗大ゴミ画像

一番長い辺が金属製品で30cm以上、プラスチック、木製品などは50cm以上の物が対象となります。

普通ゴミや粗大ゴミで回収出来ない物

リサイクル家電画像

・リサイクル家電
エアコン、テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、乾燥機、パソコン

・処理が困難な物
バッテリー、ガスボンベ、灯油、ガソリン、塗料、薬品、農薬、タイヤ、耐火金庫、ピアノ等の重量物、消火器、バイク

供養が必要な物

遺品整理の進め方遺品を適切に処分する供養が必要な物画像

仏壇や神棚、思い入れのある品

遺品整理が大変な時は

自分たちで作業をする方が費用的には安く抑えられます。しかし何十年も人が住んでいた家は想像よりもたくさんの物で溢れていることが多いです。また思い出のアルバムを目にしたとたん、涙があふれ、悲しみで作業が進まないということもよくあります。
部屋数が多かったり、荷物が多かったりすると仕分けをするのも大変です。処分品が多い場合など、日を分けてこまめに出したりすれば手間も時間もかかります。

こんな時は

  • 住まいが遠方
  • 時間が確保できない
  • 重い物を運び出せない
  • 始めてみたけど思ったより大変

ワイツーホームにご相談下さい

遺品整理の専門業者として、お客様それぞれの状況に合わせたアドバイスをさせて頂きます。

必要に応じたスポット的なお手伝いから、全てをお任せ頂くプランまでどんな状況でも大丈夫です。

まずはご相談下さい。

ワイツーホームの強み

ワイツーホームの安心

遺品整理やゴミ屋敷片付けにおけるワイツーホーム遺品整理の安心バナー

ワイツーホームのこだわり

費用を抑える3つのポイント

費用を抑えるポイントその❶

行政機関に頼む

遺品整理の費用を抑えるその1行政機関に頼む市役所画像

+ 詳しくはクリック

壊れてる物や使えなくなった物は市役所の粗大ごみとして処理をする。
一番長い辺が金属製品で30cm以上、プラスチック、木製品などは50cm以上の物が対象となります。

手間はかかりますが、その分安く処理することができます。

市では回収出来ない物

・リサイクル家電

エアコン、テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、乾燥機、パソコン

 

・処理が困難な物
バッテリー、ガスボンベ、灯油、ガソリン、塗料、薬品、農薬、タイヤ、耐火金庫、ピアノ等の重量物、消火器、バイク

・引っ越しなどで生じる一時多量ごみ
・事業活動に伴って排出される物
・請負工事などで出るゴミ

行政で処分出来ない物・重くて運び出しが出来ない、・まだまだ使えるリユース可能な物はワイツーホームにご相談下さい。

費用を抑えるポイントその❷

期限にゆとりを持つ

遺品整理の費用を抑えるその2期限にゆとりを持つ画像

+ 詳しくはクリック

今月末までには」「今週中には」「今日中には」等の差し迫った依頼をよくお受けすることが有ります。

だからこその出番だったりします。

ですが・・・
やはり時間があった方が色々と出来ることの選択肢が増えます。

期限にゆとりがあれば

  • 普通ゴミや粗大ゴミをご利用頂いて、その中で残った物を回収。
  • ワイツーホームで買い取れる物だけをお願いして、残った物を自分で片づける。
  • とにかく可能な限り自分で出来る事はやって、出来なかった事をお願いする。

なども時間が無いと選択肢に入れられません。

片付ける量が大量の場合など1日で全部仕上げるより、数日に分けて頂いた方が安くなる事が多いです。
一日で仕上げなければいけない場合、どうしても人件費が余分に必要になるのと、数日に分けた方が仕分けがより細かく出来るので捨てる物も減ります。

遠方にお住いの方からの遺品整理や、今は住んでない空き家の整理など、鍵をお預かりして、期日までに仕上げるような段取りを組めたりすると効率は上がり必然と安く出来ます。

理屈は分かっても・・・「期日にゆとりがない!」

そんな時は地域密着のスピード対応が売りのワイツーホームにご相談下さい。
お力になれるはずです。

費用を抑えるポイントその❸

各種割引をご利用いただく

遺品整理の費用を抑えるその3各種割引を利用する画像

+ 詳しくはクリック

パンフレット、チラシ、新聞の記事など様々な宣伝の中で割引をお出ししております。
その他にもクーポンやご紹介割引、買取査定アップ。

 

季節ごとや期限の付いたもの有ります。

気兼ねなくお声がけ下さい。

割引をご存じでない方もご安心下さい。

お問い合わせやお見積り時に「ホームページ見ました」と言って頂ければ
総額から10%offさせて頂きます。

ご依頼の流れ

step
1
まずはお問合せ下さい。

遺品整理の流れステップ1お問い合わせ画像

  • お問い合わせ方法は、お電話またはメールかLINEとなります。
  • お電話だけでもお見積りが可能な場合も有ります。
  • お見積りなどのご希望の日時を調整させていただきます。

step
2
お見積り

遺品整理の流れステップ2見積り画像

  • お客様それぞれに合った、最適なプランと料金をご提示させて頂きます。
  • 買取品の査定、リサイクル家電や処分する物、作業費の合算でお見積り致します。
  • お見積りにご納得頂けましたら、ご希望の日時をご指定下さい。

step
3
作業当日

遺品整理の流れステップ03作業当日画像

  • お見積り時に決めた内容で作業致します。
  • 作業内容が変わらない限り追加料金はございません。
  • 作業完了後に、ご確認いただきご精算となります。

お問い合わせはこちらから

-遺品整理

© 2011~2024 y2home